こんにちは、応用情報技術者試験の試験日まであと2週間ほどに迫ってきておりますが、
勉強の具合はいかがでしょうか?
試験日が迫るにつれて、今の状態で大丈夫なのか?とか、
思った以上に準備が進んでいなくて、解く問題解く問題初めて見る内容だったりして、
焦って今までの勉強方法・使っている参考書に不安を感じてしまう方もいるのではないでしょうか?
そんな方たちのために、本日は私が応用情報を受験した時に使っていた
参考書2冊を紹介していこうと思います。
試験2週間前から新しい参考書を手に取るのは、少し遅いかもしれませんが、
新しくする必要特にないな、と感じてもらえればそれはそれで良いですし、
使ってみようかなと興味を持ってもらえても、それはそれでお役に立ててるのかなと思うので、
いずれにせよ、試験の準備に役立ててもらえればと思います。
1.キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
まず、私が応用情報を受験する際に使っていた参考書がキタミ式イラストIT塾です。
こちらの参考書は応用情報の特に午前の概要を把握するために購入しました。
購入した理由はいくつかあります。
・この参考書の売りでもあるイラストが豊富なところが気に入っていた。
・基本情報を受験した際もキタミ式の参考書を使用したため、問題ないということがわかっていた。
・他の参考書を色々比較してより良いものを使う時間が勿体ないと感じた。
イラストに関しては、この参考書でなくても最近出版されているものはどれも豊富に用いられていて、
視覚的にもわかりやすい参考書が増えてきているのかと思います。
なので、私がこの参考書を選んだ主な理由は、基本情報の時にも使って様式に慣れおり、
他を試してみる時間よりも、試験の準備そのものに集中する時間を優先したかったからです。
この参考書は、試験の全体像、特に基本情報との差がどのようなものなのかを理解するために購入したので、大枠さえ把握できればよく、そこまで多くを望んでいたわけでもありませんでした。
他の参考書でも同じですが、基本情報で既に使っていた参考書があり、そのシリーズを使ってみて
特に不満がなかったのなら、そのまま応用情報でも同じシリーズのものを使用すれば間違いはないのではないかと思います。
私はこの参考書をメインに勉強する、というよりかは、
問題をどんどん解いて、間違ったところを参考書に戻って確認する、という勉強方法のため
参考書も全てに対して詳しい解説がある必要もありませんでした。
もちろん使っているうちに応用情報の参考書はこっちの方が良いのでは?と思うこともあったので、
参考書の比較に関しては別の記事にて行おうと思います。
2.応用情報技術者 午後問題の重点対策 (重点対策シリーズ)
二冊目に使っていた参考書はこちらです。
こちらは、本のタイトルの通り午後の試験対策用に購入した一冊です。
本の内容は、午後の試験の各選択問題別に数年分の過去問をベースに問われやすそうな論点が掲載されており、解答には答えだけなく解説も書かれているので、何が要点なのかがわかり回答作成の際の参考になります。
応用情報の午後で最も難しい点というのは、記述回答の問題に対して、
技術的に内容を知っているということよりも、求められている内容をいかに盛り込んでまとめられるか
という点であると思います。
技術的な内容・専門用語などは知っている必要もありますが、ほとんど問題の文章内に出てくるので、
その中から必要な言葉を選び取るという作業が得点するために非常に大切になってくると思います。
インターネット上にも応用情報の午後の過去問は出回っており、簡単に手に入れることができますが、
解答だけを見ても自分の作った回答がどれくらい正しいかということがいまいち評価しにくいと思うので、そういった意味で、この参考書を使って回答のポイントを学んでいくのは試験対策としては、
かなり役に立つと思うので、午後の勉強方法に不安がある方は是非この参考書を試してみることを
お勧めします。
3.まとめ
以上、私が応用情報を受験した際に使用していた参考書2冊を紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した他にも沢山の参考書が出版されており、どれが一番良いのだろうと思って
色々試してみたくなるかもしれませんが、色々手に取って時間を使ってしまうのも勿体無いので、
最初に手に取った参考書である程度はやりこんでみるのが大事かなと思います。
そのためには、その最初に手に取る参考書でハズレを引かない、というのも大事になってくると思うので、今後色々な参考書の比較も行ってみようと思います。
それでは、試験本番も近づいてきておりますが、焦らず今できることに集中して試験までの時間を
大事に過ごしていきましょう!
それでは、本日はこの辺で!
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